学校概要

美浦養護学校について

茨城県白地図に美浦村と本校の学区を示したもの

本校は、茨城県稲敷郡美浦村にある、主として知的障害を有する児童生徒のための養護学校です。茨城県県南地域を学区とし、児童生徒214名、教職員140名が在籍しています。

教育目標

児童生徒の障害による学習上又は生活上の困難を改善・克服するための教育を行い,社会の中で自立し,こころ豊かにたくましく生きる力を育成する。

目指す児童生徒像

経営方針(めざす学校像)

◎ 基本方針

特別支援教育の目標と基本的な考え方及び本県の学校教育指導方針に基づいた教育活動を積極的に展開する。

めざす学校像

・ 一人一人が安心して,生き生きと楽しく学べる学校

・ 健康で安全に学校生活ができ,清潔で整備された学校

・ 保護者,地域住民,関係者から信頼される開かれた学校

教職員の構え

・ 教育専門職としての使命感と責任を重んじ,特別支援教育への指導力・専門性の向上に努め,創意と工夫に満  ちた教育活動を互いに協働し展開する。

本年度の努力事項

(1) 学部・学年・学級の経営方針を明確にして,意図的・計画的な教育を 推進し,児童生徒一人一人の教育的   ニーズに応じた指導の一層の充実に努める。

(2) 保護者・医療機関等との緊密な連携により,医療的配慮・ケアを要する児童生徒の健康の維持・増進を図る   とともに,安全で安心のできる教育環境に配慮した学習の推進に努める。

(3) 理学療法士や作業療法士又は社会人特別非常勤講師等の外部専門家の活用をさらに進める。

(4) 学校・家庭・地域社会・関係機関との連携を密にし,児童生徒が居住地域において豊かな生活が育まれるよ   う多様な交流活動を推進する。

(5) 地域の要請に応じた教育相談や支援活動を積極的に行い,特別支援教育のセンター的機能を推進し,地域   から信頼される学校づくりに努める。

(6) 保護者,地域住民及び学校評議員等の外部意見を積極的に聞き,学校経営や教育活動の改善・充実を図る   とともに,開かれた学校づくりに努める。

(7) 教員一人一人の資質・能力の向上,学校としての組織の活性化と教育力の向上を目指した教員評価を実施   する。

本年度の重点項目及び重点目標

(1) 学校分掌組織の改善充実を図り,組織化した協働体制づくりを推進する。

   @ 学部・学年又は分掌部・担当グループ等においては,協働体制による計画的な業務遂行に努める。

   A 会議の精選,効率化,スリム化を図る。

   B 校内諸規定の整備・見直しを図り,業務の統一性,継続性を一層推進する。

(2) 安全・安心な学校の体制づくりを推進する。

   @ 児童生徒及び教職員の事故防止に向けて,ヒヤリハット事例による検証を図る。

   A 医療的ケアを要する児童生徒に対する安全なケアの実施に努める。

   B 学校危機管理マニュアルの活用を図り,緊急時対応を迅速かつ的確に行う。

   C 緊急時を想定した避難訓練を実施するとともに改善・充実を図る。

(3) 児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じた教育的支援を推進する。

   @ 「個別の教育支援計画」の効果的・効率的な運用を図り,一人一人のニーズに応じた教育を推進する。

   A 授業に生かす「個別の指導計画」の作成及び通知票と一体化した適正な評価を実施する。

   B セラピスト等の外部専門家を活用し,障害種に応じた自立活動の支援を推進する。

   C 障害の多様化,重度重複化に対応した効果的な指導法の研究と教育課程を検討する。

   D 一人一人の能力や特性等に応じた作業学習や現場実習等の充実に努める。

(4) 児童生徒の体力づくり等を推進し,健康の維持増進を図るとともに,放課後活動等の充実に努める。

   @ 学部・学年等の実態に応じた体力づくりを進める。

   A 食育指導の推進とアレルギー疾患者への的確な対応に努める。

   B 将来を見据えたスポーツ活動や文化活動等の課外活動・部活動を積極的に推進する。

(5) 児童生徒一人一人の能力や特性等に応じた進路指導を推進する。

   @ 保護者及び労働・福祉等の関係諸機関と連携した進路指導に努める。

   A キャリア教育の考え方に基づき,学部・学年間の系統性を踏まえた計画的・段階的な進路指導を推進す     る。

   B 社会人特別非常勤講師等を活用し,高等部コース制等における職業教育を推進する。

   C 地域や産業界と連携し,現場実習先や就労先の開拓に努める。

(6) 地域における特別支援教育のセンター的機能を一層推進する。

   @ 地域支援センターの整備と活用等を図り,校内支援体制を一層充実する。

   A 関係諸機関との連携を密にしたネットワークづくりに努める。

   B 地域の障害のある乳幼児・児童生徒及び保護者に対する相談・支援を一層推進する。

   C 教材教具等の貸し出し及び教育情報の発信を積極的に進める。

(7) 児童生徒の地域における豊かな生活づくりを積極的に支援する。

   @ 地域で生きる・育つための,交流及び共同学習や地域交流を一層推進する。

   A 児童生徒作品展等を地域社会や校内において開催し,地域の人々への児童生徒理解を推進する。

   B 児童生徒の居住地域における豊かな生活づくりのために,地区PTA活動の支援と推進に努める。

(8) 地域に開かれた学校づくりを推進する。

   @ スクールサポーター制度の充実を図り,教育活動等に積極的に活用する。

   A 学校自己評価・外部評価及び学校関係者評価委員会を活用し,学校運営等の見直し・改善を進める。

校訓

職員玄関わきにある、校訓がきざまれた石碑

げんきで なかよく たくましく

校章

桜の花びらをかたちどった輪郭のなかに、美の字がデザインされた本校の校章

美浦村の村木、山桜の花をデザインし、校訓「げんきで、なかよく、たくましく」を、内側から3つの環で象徴している。

沿革

昭和61年10月 6日
茨城県立学校設置条例の一部を改正する条例の公布により、茨城県立美浦養護学校設置
10月 7日
茨城県立美浦養護学校準備職員として、後の初代学校長外4名発令
茨城県立美浦養護学校開校準備室を、茨城県立土浦養護学校内に設置
昭和62年 4月 1日
茨城県稲敷郡美浦村土屋字笹山3127番地に茨城県立美浦養護学校が開校
初代学校長外教職員37名着任
 4月 6日
期限付職員8名発令、教職員総数46名
4月 8日
開校初年度の入学式並びに転入学挙行
(小学部54名、中学部35名、高等部9名、計98名)
4月20日
学校給食開始
10月14日
開校式典挙行
昭和63年 2月22日
プレイルーム棟(233.06平方メートル)完成
3月27日
特別教室棟(843.96平方メートル)、体育館(850.96平方メートル)及び外溝工事完成
平成 3年 3月15日
水泳プール(85.75平方メートル)完成
平成 4年 2月28日
校歌制定
4月11日
校訓の碑建立
平成 5年 4月15日
平成5・6年度心身障害児交流活動地域推進研究校の文部省指定
平成 7年 2月15日
文部省指定の公開研究発表会
平成 8年10月 6日
創立10周年記念式典挙行
平成10年 3月24日
高等部棟に2教室(161平方メートル)増築
平成10年 4月 3日
平成10・11年度重度・重複障害児教育研究推進校の県指定
平成11年 3月19日
グランド整備
平成12年 3月 2日
グランド法面工事完成
 3月29日
小学部棟エレベーター設置工事完成
 4月 1日
平成12年度機器利用による教育方法開発推進校の県指定
平成16年       
1階出入り口段差解消工事完成
平成17年 3月25日
高等部棟エレベーター設置、中学部−特別棟・高等部間2F渡り廊下屋根設置工事完成
平成18年11月11日
創立20周年記念式典挙行
     11月27日
倉庫兼相談室増設工事完成
平成19年 3月30日
中学部棟障害者用トイレ新設工事完成
平成21年12月21日
昇降口前車寄せ設置工事完成